ニコニコ動画で笛を吹いているrexageのブログです。なんとなく書いていきます。
リコーダー多重録音で FF3「悠久の風」を吹いてみた
2012年06月22日(金) 01:03
前作のチョコボを上げてからまだ日が浅いですが、
新作をうpしました!





何故こんなにうpの間隔が短かったかというと、
もうすぐPSP版FF3が発売されるにあたって、ニコニコ動画にて
【FF3演奏してみたコンテスト】というものが開催中なのです!
(詳細はこちら ⇒ http://ch.nicovideo.jp/channel/ff3

あの名曲「悠久の風」の演奏動画を公募し、
なんと作曲の植松伸夫氏ご本人が審査を行うという、ものすごい企画なのです!

FF3といえば、自分が生まれて初めて触ったゲームであり
全ての始まりである作品なので、とても思い入れがあります(´;ω;`)ブワッ

このような企画が公式で開催されるとあれば、ぜひ参加してみたい…!!
そしてその応募期間は7月末まで。善は急げ!

そういった経緯で早速、採譜、アレンジ、練習、そして動画作成へと至ったわけです。

以下、動画について詳細を書いてみます。
興味のある方はどうぞ!

_____

ゲーム好きならご存知の方がほとんどかと思いますが、
FF3はファミコンで発売された最後のFFです。

作品全体の完成度も本当に素晴らしいのですが、その評価を支えているのは
BGMである、と言っても過言ではないと自分は思います。
使えるのは3和音のみ、という極めて制約の強い中で作られる
ファミコンの音楽表現の最高峰の一つというのは、
誰もが認める所なのではないでしょうか。

名曲しかないFF3の中でも「悠久の風」はとりわけ人気が高い曲ですが
これを演奏するにあたって最も考えることは、「裏メロをどうするのか」ということです。

原曲を聴いていただければ分かるのですが、ベースと旋律の間に
非常に印象的でかつ音の細かいフレーズが最初から最後まで、
まさに「悠久に」続くのです。

技術的にかなり大変なパートと言えるのですが、自分はあえて
「頑張って何とか吹ききる!!」という(ドMな)選択をしてみました\(^o^)/ww

とはいえ、リコーダーの持つ機動力は前作のチョコボのアレンジで証明済みですし
本来のレパートリーならこれくらい細かいのは普通なので、出来ないはずはない…!
そう思って練習を重ね、どうにか形にすることに成功しました(ドヤァ(


ちなみにこのパートで使っているのはルネサンスタイプのアルトリコーダーです。
普通、アルトというとF管(最低音がファ)なのですが、これはG管といって
少し音が高い種類のものを使いました。
これによって、実は#系の運指がちょっと楽になるのです!

「悠久の風」はC-dur(ハ長調)の曲ですが、各メロディの最後の部分になると
EやDなど#系のコードが登場し、これに伴い裏メロも#が臨時記号でバシバシ出てくるので
これを♭系のF管でやるのは、不可能ではないのですがかなりシンドイです。

補足ですが、これに関して
ひょっとしたら「それってチートじゃねえか!」と感じる方もいるかも知れません。
しかし、運指が難しいとそれにばかり気を取られて、
音楽的な表現について考えられなくなってしまいます。
その時の個人の技量に対して、効果的に音楽を奏でられる適切な道具を選ぶ事で
より音楽的に演奏できる可能性が広がるのだとしたら、その方がいいと自分は考えます。
特に今回のように様式について自由な選曲の場合、G管ならもっといい演奏ができるのに
「難しくてミスしちゃうけどオレは意地でもF管でやる!」
なんてのは無意味だし、誰も得しませんからね。。

ということで、この鬼畜な裏メロはG管アルトを使う事で 何とか演奏することができました。


さて、動画に話を戻すと、今回の構成は
最初は原曲のとおり3パートのみで一回りして、
その後にGt. Ba. Dr. 打楽器を打ち込みで加え、
旋律はテナーからソプラノにバトンタッチという二段構えになっています。

特にGt.の打ち込みに関しては結構がんばったつもりで、
聴いていて楽しくなる爽快な感じにしたかったのですが、いかがでしたか??

そしてそして、今回もまたやってしまいました、「混ぜるな危険」!w

動画でもコメいただきましたし、分かった方も多いかと思いますが、二回し目後半のBメロでは
同じFF3のこれまた素晴らしい名曲「果てしなき大海原」のフレーズを混ぜ込んでいます
二つとも同じコード進行上で鳴らしてほぼ大丈夫な旋律なので
大陸と海原、両方の風を感じてもらえるかと思い、やってみました。

このネタは実は結構前から温めていたものです。
「果てしなき大海原」の切なさは「悠久の風」Bメロと通じるものがありますよね。
いつかやってやろう!と思っていたので
今回こういう形で実現することができてとても嬉しいです。

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…はい、例によって動画時間の割には長い長い解説(笑)になってしまいましたが
思い入れが強いということで許していただけたら幸いです(;´Д⊂)ww

最後まで読んで下さった方、どうもありがとうございました!

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